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NAOKI MIZUTANI
名古屋市を中心に東海地方全域で活動する不動産会社のエーチーム株式会社です。
日時が経過するのは早いもので、気付いたらもう11月!あっという間に年末になってしまいますね。
また朝晩と日中の気温差が大きくなってきました。風邪などひかないように気を付けてください。
さて今回は賃貸経営の基本中の基本である収支計算についてお話しします。
賃貸マンションやアパート経営をされていて、損得がよくわかるのが収支計算書です。
収支計算書は収入と支出のお金の流れをまとめたもので、採算性を知ることが出来ます。
特に月間や年間でいくら程度儲かっているかを収支計算のシミュレーションをすると、例えば外壁工事や防水工事などの大規模な修繕のプランなどを立てるのに非常に重要な役割りを果たします。
収入のベースとなる家賃収入は入居率次第で全体収支のバランスが異なってきます。
現状の把握や将来の指針のために収支計算書は作りましょう。
賃貸経営における収入のメインは家賃収入であり、家賃の年間収入をベースに収支計算書を作成します。
満室であれば全く問題ないのですが、退去により原状回復工事などで少なくとも一週間は空室状態となります。しかしながら現実的にはすぐに次の入居者がつくとは限りません。特にローンが残っている場合には、大きな影響が出ることもあります。
当然のことではありますが、満室(高入居率)をキープできれば賃貸経営は安定します。
つまり高入居率を維持することで「安定した賃貸経営」につながってくるのです。
家賃収入とローン支払額、減価償却費、租税公課の支出を月ごとに算出し、将来を含めた年間の収支計算書を作ることにより、収支の予測が立てることができます。
先にもお話しさせていただいた通り、入居率次第で収支が変わってきます。長期の計画を立てる際には、完成から8~10年は入居率100%、10年~15年は入居率90%、15~20年は入居率80%などと入居率を見込んで長期の収支の予測をし、事業プランを立てると良いでしょう。
入居の状況は入居者ありきで変わってきますので、こまめに収支計算書を作成し、慎重にチェックしましょう。
黒字経営は入居率次第ということを十分に理解してください!
我々エーチームは、入居率を高める(空室を埋める)ための当社オリジナル商品を持っております。
その当社オリジナル商品を利用し入居率を高め、安定した経営を目指されたいオーナー様は、エーチームまでお気軽にご相談ください。
<参 考>
「不動産」や「暮らす」に関するあらゆるエージャーナル(良い記事)を配信。
エーチームが選ばれる理由がきっとお分かりいただけます。