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【空室対策】入居者のターゲットを決めることで入居率を上げる!

NAOKI MIZUTANI

空室を募集するときに、あなたの物件は入居者のターゲットを決めていますか?

実は、空室対策においてどんな層を入居者のターゲットにするかはとても大切になってきます。

正しく入居者をターゲティングして、それに沿った空室対策をすることで入居率を上げることができますよ。

 

今回は、物件による入居者のターゲットの決め方についてご紹介いたします。

 

地域の特徴を知る

まず、入居者のターゲットを絞る際にまず大切なことは物件のある地域の特徴を知ることです。

地域によって様々な特徴があります。例えば、、

・ベッドタウンで転勤族の多い地域

・繁華街となっており夜までにぎやかな地域

・大学や専門学校などが近くにある地域

・駅から離れている地域

など、まったく同じ特徴のある土地は一つもないのでそれぞれの地域に合わせてターゲットを決めます。

転勤族の多い地域は、ファミリー向けに室内を改装したり、単身のビジネスマンの場合だとネット環境が不可欠であったり、ということが考えられます。

学校の近くにある物件や繁華街などの地域は、単身用の場合セキュリティ環境を重視される方が増えるでしょう。オートロックや防犯カメラ、TVモニターホンなどを導入するのも効果的です。

駅から離れている場合は、駐車場を必要とする方が増えるでしょう。敷地内になくても近隣に駐車場を確保することで入居率が上がる場合があります。

このように、物件のある立地の特徴を知ることはターゲットを絞る方法の1つです。

 

部屋の特徴を考える

同じ建物でも部屋の位置や特徴によってもターゲットを絞ることができます。

例えば、エレベーターなしの物件の場合3~4階のお部屋の場合は高齢者の方や小さい子供がいるファミリーにとってはなかなか階段での上り下りが大変になるので選ばれにくい場合があります。

そういった場合は、若い層に選ばれるような部屋作りをするのもよいかもしれません。

その反対に、1階のお部屋などは高齢の方や小さい子供のいる家族には住みやすいので、例えば和室を残したままにしておくなどのターゲットに合わせた空室対策を行うことができます。

 

ターゲットの絞りすぎには注意

今回、ターゲットの設定は空室対策に効果的だという話をさせていただきました。

しかしターゲットを絞りすぎると入居者の幅が狭くなりすぎてしまい、選ばれにくいお部屋になってしまう場合もあります。

例えばデザイナーズ物件といい、かなり奇抜なリフォームをしたことによって空室が続いている物件なども実際にあります。

ターゲットを絞ったからと言って、必ず狙い通りの方が入居するとも限りませんので、そのあたりも考慮しながらバランスよく入居者のターゲットを決めていきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は入居者のターゲットの決め方やその重要性についてお話させていただきました。

エーチームでは、空室対策としてその部屋ごとに徹底的な分析をして空室対策のプランニングを行っております。

空室対策のご提案は無料でさせていただいておりますので、空室にお困りのオーナー様はお気軽にエーチームまでご相談ください!

 

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