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SACHIKO SATO
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おはようございます。
今日は10月17日(土)、朝から冷たい雨が降り続いています。
そして私の鼻からも雨にも負けないほどの(大袈裟?)鼻水が止まりません。
3年ほど前ぐらいから、通年性のアレルギー性鼻炎に悩まされ今に至っております。
生まれてからずっと、花粉症にもアレルギーにも無縁だった私。
なぜこんな風になってしまったのか…
今日はこの鼻炎について少し調べてみたいと思います。
・朝起きた時、お風呂に入ったとき、布団に入ったときは必ずくしゃみ・鼻水がでる
・家の中だけではなく、会社でも鼻がムズムズして、鼻づまりも
・目には一切症状無し
・季節に関係ない
・大好きなゴルフ場では出ない(笑)
・ペットは飼っていない
・毎日薬を飲んでいても、一切効き目のない日がある(それが今日です)
まずは、アレルギー検査しました。
結果は花粉症でもなく、ハウスダストでもダニでもなく、ペットでもないそうです。
揃って言われるのは「寒暖差アレルギーですかね…。」
太陽が出ている昼間は暖かいけれど、日が落ちた夕方以降は急に冷え込むー
最近のお天気、まさにそうですね。
秋から冬にかけての時期や春先などの季節の変わり目は、このように1日の寒暖差が大きくなるもの。
こうした寒暖差によって起きるくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状を「寒暖差アレルギー」というそうです。
医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管が広がり、粘膜が腫れることで引き起こされる症状と
考えられています。
血管運動性鼻炎は、周囲の環境の変化に左右され、鼻粘膜の自律神経が過敏に反応することで、症状が現れると考えられています。そのため
急激に気温差を感じたときや、鼻に何かしらの刺激物を感じた時に反応し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといったアレルギー性鼻炎に似たような症状が出ます。
血管運動性鼻炎のはっきりとした原因は残念ながらわかっていませんが、有力な説として気温差や鼻への刺激物が引き金となり、鼻粘膜の自律神経が過敏に働くことで
発症すると考えられています。
自律神経とは、呼吸や循環器、消化器などの活動を行う役割があり、私たちが寝ていても無意識のうちに脳に命令を出して生命活動を維持してくれています。
自律神経は私たちの意思とは全く関係なく、何らかの刺激などに反応して体の機能を反応させ、調整する役割があります。
そのため、今回の場合は鼻の粘膜に何らかの刺激を受けたことで、自律神経がこれらの刺激を異物とみなして過剰に働きだし、鼻水やくしゃみなどをおこし、異物から
体を守ろうとしている反応が起こっています。
・寝不足
・慢性的な疲労
・精神的・身体的ストレス
・食生活の乱れ
・不規則な生活リズム
など
・薬で症状を緩和
・手術療法
・自律神経の乱れを整える
私がここ1年ぐらい使っているお薬です。医療機関で処方してもらったものです。
毎日飲んでいますが、効果がない日もあるため手術に関心があります。
鼻粘膜切除術、電気凝固術、レーザーや凍結手術といった粘膜の一部を切り取る手術方法が色々あるようです。
中でもレーザー手術は出血や痛みが少なく、手術した当日に帰宅できるという手軽さから最近では利用者が多くなっていると
聞きます。
先日、通院している先生に尋ねてみたところ、高い費用の割に効果がない人も多いと言われ、テンション下がり帰ってきました。
・食物繊維の多い食べ物
・酸っぱいもの
・発酵食品
・温かい水分を多くとる
私のひどい鼻水・くしゃみを見て娘がよく温かい紅茶やハーブティーを入れてくれます。
自律神経にはいいんですね。
これからも続けます。
・38~40度くらいのややぬるい温度
・長風呂をせずに、気持ちのいい程度に2.3回に分けてお風呂に入る
・食後1時間以上経った後、もしくは寝る1時間前にお風呂を終えるのが効果的な時間帯
深い眠りは心身ともに疲れを癒し、ストレス解消にも繋がります。
・寝る前に1杯お酒を飲む
・早寝早起きの生活リズム
・寝る部屋は間接照明を用いてリラックスできる環境にする
・テレビや携帯は寝る1時間前には止める
適度な運動は自律神経を高めることができます。血行がよくなり体のすみずみまで栄養や酸素が届きやすくなったり、老廃物が体の外に
排出されやすくなります。
こうしてブログを書いている間も鼻水とくしゃみは容赦なく出ます。
今日は本当に苦しい…
上記の生活習慣、自分を振り返ってみても正直改善するところは特にないのです。
自分としては年齢からくる自律神経の乱れだろうと思っています。
更年期障害⁈
そうなのかもしれません。
いつか治る日を夢みて生活していくしかないですね。
参考になる経験談あれば聞かせていただきたいものです。
温泉でも行って、心も体もリラックスしたいものです!
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