宅建士の資格は無期限ですが、宅建士証は更新が必要

日頃の業務の中で、重要事項の説明をする際に提示が必要な宅建士証には有効期限があり、５年毎に更新が必要です。

そして更新を行うためには、法定講習の受講が必要です。

５年前の更新の時には実際に会場でまる１日講習を受けました。

それはそれで大変でしたが、今回はWEB受講だそうで…

テキストが３冊も送られてきました。

WEBなんてラッキー！っと思ったのですが、いやいやそんなに甘くありませんでした。

６時間強、このパソコンと向き合わなくてはなりません。

不正受講できないように、途中でサイレンがなるんです。ちゃんとそれに対して反応しないとクリアできず、また最初から視聴しなければなりません。

すこ～し他事を考えていてそのサイレンへのクリックを逃してしまうと、本当に無駄に時間がかかってしまいます。

早送りも巻き戻しも倍速再生もできません。

結構大変です！！

１２月１４日までに終了しなければなりませんので、この週末は勉強に専念します。

でもいざ受講してみると学ぶことはたくさんあります。

この５年の間の不動産に関連する法改正を再認識することができました。またこのあと宅建士の役割の重要さや使命を再認識させられるんだと思います。

やはりこの更新に必要な講習には大きな意味があることを実感します。

今後も宅建士としての責任の重さを踏まえて、日々実務に取り組みたいと思います。