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RIKU AONUMA

賃貸管理の仕事をしていて、オーナー様からいちばん相談されるのが「空室がなかなか埋まらない」というお悩みです。
今日は、現場でよく効果を感じている空室対策についてお話ししてみようと思います。
まず大事なのは「家賃を下げる」以外にも打てる手はたくさんあるということです。
もちろん相場から大きく外れていれば見直しは必要ですが、その前にできることが結構あります。
たとえば室内写真。同じ部屋でも、照明をつけて明るく撮るだけで、反響数がぐっと変わることがあります。
逆にどれだけ良い部屋でも、暗くて雑然とした写真だと、それだけで候補から外されてしまうこともあります。
あとは、ちょっとしたフリーレントや初期費用の見直しも効果的です。
弊社ではゼロ賃貸といったような初期費用を抑える施策で入居率を高めています。
「今月中の契約で家賃1か月分無料」みたいな条件があると、迷っている方の後押しになりやすい印象があります。
あわせて、独立洗面台やモニター付きインターホン、宅配ボックスなど、今の入居者様が重視しやすい設備を、リフォームのタイミングで少しずつ取り入れていくのもおすすめです。
そして意外と見落とされがちなのが、募集図面の情報量です。周辺のスーパーやコンビニまでの距離、駅までの実際の所要時間、ペット可・不可の細かい条件など、情報がしっかり書かれているだけで、問い合わせのハードルがぐっと下がります。仲介会社さんへのこまめな声かけも、実は地味に効いてくるポイントだったりします。
空室対策は「これさえやれば大丈夫」という決め手があるわけではなく、小さな工夫を積み重ねていくことが結局いちばんの近道だなと、日々感じています。
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