名古屋市を中心に東海地区全域で活動している不動産会社エーチーム株式会社です。

今回のご相談者は愛知県安城市に住む50代　男性で会社経営をされており、昨年までも停滞気味だった事業が今年に入ってからの新型コロナウィルス感染症の影響で加速的に悪化。リースバックで事業資金を確保できないか？とのご相談です。

ご相談内容

ご相談いただいた方はご自身で事業をされており、昨年までも停滞が続き何とか経営出来ている状況でした。それが今年に入り新型コロナウィルス感染症が広まり、春から加速的に悪化し、その際に持続化給付金を申請。給付されるまで待っている段階でも支払いは発生。時間が経つにつれどんどん状況は悪化していったとのこと。給付金によって多少は維持することができたとのことですが、それも1～2ケ月程度で底をつきてしまいました。しかしこれ以上銀行ローンは組みたくないので、今持っている資産で何とかならないか？また今後景気が回復するのは当分先になりそうなので、このタイミングで住宅ローンも抹消したいとの相談をいただきました。

この方はご自宅と会社の建っている土地をお持ちで、ご自宅のみ住宅ローンが残っている状態でした。

当社のご提案内容

 当社のリースバック専任がご相談者より、借入の状況や事業の状況、毎月の支払い、土地・建物の情報など詳しくヒアリングさせていただき、近隣の不動産業者などからの情報も参考にさせていただきしっかりとした査定を行いました。そしてお客様のご要望より、以下の３つの内容でリースバックをご提案。

・売却による事業・生活資金の確保

・売却後の居住・事業の継続

・早期売却

私共は独自の方法で二つの資産しっかりと査定させていただき、会社の土地と自宅を売却することにより、しっかり売却額を確保できました。

売却してもご自宅及び会社の資産をリース契約（賃貸借契約）することでそのまま住み続けられ、また貸事務所として賃貸できること。お支払いいただくのはその毎月のリース料（家賃）のみであり、毎年必要だった固定資産税などの費用は支払わなくてよくなること。また住宅ローンを完済してもしっかりと事業資金や生活資金として確保できる為、今後の事業や生活が安定すること。また一般の売却と比較してもかなり早期に売却し現金化できることをしっかりとご説明し、ご安心いただきご契約となりました。

さいごに

当社エーチームのリースバックは、使用用途が住宅ローンの返済だけでなく、今回のような事業資金やお子様の将来の教育資金、定年後の老後の資金など様々な用途でご活用いただけます。

当社のスタッフがお客様に寄り添い、親身になって最良の提案をさせていただきます。お悩みの際にはまずはエーチーム株式会社までご連絡ください。

悩みを一緒に解決していきましょう！

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