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リースバック失敗事例(岐阜県羽島市)

TAKAFUMI KUROKI

名古屋を拠点に東海エリア全域で活動しているエーチームです。

今回はリースバックのご相談をいただきましたが、契約できなかった事例をご紹介いたします。

ご相談内容

会社員の40代の男性からのご相談です。

ご相談を頂いたご本人は滋賀県にお住まいで、ご実家のお父様がお住まいのご実家をリースバックできないかとのお話しでした。ご本人は独立しており滋賀県に持ち家もあり、ご実家の岐阜県には戻る予定は無いとの事です。

お母様は病気で入院しており、現在はお父様がお一人でご実家にお住まいされています。お母様の治療費とお父様の生活費としてまとまった資金が必要でご相談を頂きました。

ご本人に兄弟は無く持ち家もあるので、ご実家を相続するより今現在、両親が使えるお金がある方が良いとの事でした。

建物は築50年と古いのですが駅までのアクセスも良い好立地でした。建物は木造で残存価値は無くても、土地の広さは約120坪あります。周辺相場と照らし合わせても、売却希望額を上回ると思われました。

 

契約出来なかった理由

今回なぜ契約出来なかったのか?というと・・・しっかりと調査させて頂いた結果、ご実家の土地の120坪の内の70坪が「借地」だったことが原因です。

一般的に「土地」に建物を建築しようとすると「建築基準法」に基づき、4mの幅員の道路に2m以上接しているという接道義務があります。

今回の土地は接している道路の幅員は8mで接道箇所は西側に1か所あり、接道の幅は10m以上あります。

ここまでは何の問題もありませんが、120坪の土地の内のお父様が所有されている方の土地が全く接道していなかったのです。西側の接道している方の70坪は地主さんが所有している土地。奥の50坪がお父様の所有している土地です。このままではお父様の土地に接道がないため、土地の価値はほとんどありません。

もし、お父様が地主さんの所有している70坪の土地を買い取ることが出来るなら、ひと続きの120坪の土地となりますので周辺相場と同等の価値はあります。ならばとお父様に確認したところ、地主さんとは買い取りなどの相談はしていないとの事でした。

相談者である息子さんにご報告し、まず借地の部分をどうするかをご家族で相談されることをご提案しました。

 

今回の案件の土地が「接道義務を満たしていない」ので、リースバック期間が終了し現所有者が退去した場合に建替えも出来ず、売却も困難だと予想される為お断りとなりました。

 

それぞれの土地に色々なご事情や状況があると思います。細かく調べてみないと分からないことも多くございます。「自分の場合はどうせダメだろう」と初めから諦めず、リースバックに関する査定・見積は無料ですので、まずは当社 エーチームまでご相談ください。

 

リースバックをはじめとした不動産売買に関するご相談は、当社 エーチームまでお問い合わせください。

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