前回は【決まりにくい物件・埋まらない空室】のお話でした

今回は【決まりやすい・埋まる物件】のお話です。

オーナー様から

『　空室がある　』

とのお話を頂き　さっそくお部屋の確認と、募集用資料の写真撮りにお邪魔しました。

ご所有の３物件は　それぞれ目の前に高い建物もなくひらけており、風通しや日当たりも問題なし！

外観～玄関まわり～通路等も掃除されていて好印象。

こういった場合、当然の流れでお部屋もきれいなはずです。

が、何があるかわからないこの世の常！！

初めて行く部屋のドアを開けるときはいつも恐るおそるです。

恐るおそる開けてみると？？

人気の角部屋

人気の室内洗濯機置き場

人気のバストイレ別

＊＊＊角部屋・バストイレ別で好条件の１K物件＊＊＊

角部屋、バストイレ別、南向きの好条件で決まりやすいお部屋です。

照明、ベット、冷蔵庫、洗濯機等をサービス品として設置してあるので

【初めての一人暮らし】【生活保護受給】【セカンドルーム】【社員用】等のお客様に喜ばれる

決まりやすい物件です。

家具家電等が必要ない場合は入居までに撤去します

↓　↓　↓　他の2物件のお部屋も　↓　↓　↓

家電フル装備

敷き込み絨毯タイプ

家電付き・室内洗濯機

１Kや１Rの間取りの場合ひとり暮らしの身軽なお引越しが想定できます。

入居時に家具家電を買いそろえる方が比較的多く、こうしたサービス品があると喜ばれます。

初めから【家具家電付きのお部屋希望】の条件のお客様も少なくありません。

今回３物件、３部屋すべてに家具家電のサービス品が設置してありました。

お客様にとてもお勧めしやすい３物件【ラッキー物件】です。

もちろん『必要ない』と言われた場合　撤去の手間はかかってしまいます、がそれ以上に

単身物件の有効な空室対策になると思います。

＊＊＊残置、サービス品と設備＊＊＊

家具家電等が残置物・サービス品扱いの場合 故障の際の修理代(廃棄)は入居者側が

設備扱いの場合オーナー側が行います。

内覧時に入居者へご説明し、しっかりご理解いただく必要と

賃貸契約を交わす際に家具家電は残置、サービス品なのか設備なのかの記載は必須になります。

夏になると多いのがエアコン・冷蔵庫の故障問い合わせですが

契約書に残置物と記載があっても

『　聞いてない、説明してもらってない　』

となかなか納得してもらえない事も時々あります。

契約書に記載がある以上問題はないのですが、やはり気持ちの良いものではありませんので

仲介の際は内覧、契約時にしっかりご説明し キチンとご理解いただくよう心がけています。

エーチーム株式会社

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