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RIKU AONUMA
こんにちは。
エーチームの青沼です。
冬も本格化してまいりました。
春に近づくにつれ、本格的な引っ越しシーズンがやってきますね。
新たに入居する方やこれから退去する方など様々だとは思いますが、賃貸物件に住む場合引っ越す際必ず退去精算んが必要になります。
その際の退去費用を抑えるためのコツを今回ご紹介いたします。
退去の時に入居者側が支払う費用というのは、主に居室に入居者の故意・過失による損耗があった場合の原状回復費用です。
「故意」とはわかっていたのに起こしたこと、「過失」とは不注意で起きてしまったこととも言えます。
例えば、臭いや汚れが付くことをわかっていながら居室内で喫煙を行ったり、換気をこまめに行わずカビが生えているのを放置していた場合などは入居者の負担になります。
また、その他にも契約内容によって特約にハウスクリーニング費用の負担が入居者となっている場合は、それも入居者負担になります。
では、退去費用をできるだけ抑えるために気をつける事とはどんなことでしょうか?
まず1つは基本的なことですが「日常的な清掃をきちんと行うこと」です。
国土交通省の原状回復のガイドラインにも日常の清掃を怠ったことなどによる損耗などは入居者の負担になるといったような文言も含まれております。
生活するうえで結露や汚れが起こってしまうのは仕方のないことですが、それを放置してしまうとハウスクリーニングだけでは落とせないほどに悪化してしまう場合があり、そのための追加費用は入居者負担になることが多いです。
また、他には壁につける「つっぱり棒」にも注意が必要です。
壁か柔らかいところやあまりに強い力で長年つっぱり棒をつけていると壁紙の下地であるボードが変形してしまい、ボードの補修が必要になる場合があります。
このような状態になると補修費用は入居者負担になる場合があるので注意が必要です。
いかがでしたか?
今回は退去時の費用を減らすためのコツを少しご紹介しました。
引っ越しが多くなるシーズンです。
少しでも皆様の参考になれば幸いです!
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