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NAOKI MIZUTANI
名古屋市を中心に東海地区全域で活動している不動産会社のエーチーム株式会社です。
春の繁忙期も落ち着きましたが、まだ空室が目立っている物件のオーナー様もいらっしゃるので社内でしょうか?
繁忙期・閑散期を把握して、それに合わせた活動するのは安定した賃貸経営を目指すオーナー様にとって重要です。
ではそれぞれの時期によってどのような活動をするのが良いか説明いたします。
目次
引っ越しシーズンといわれる2月~3月を主に例年1月終わり頃から3月にかけて、繁忙期を迎えます。また9月・10月も秋の異動の時期で転勤などで需要が少し高まります。その他の時期はほぼ横ばいですが、8月と12月はニーズが低くなります。
4月が新年度のスタート時期であり、就職や進学、転勤など新生活に向けて準備を行う時期です。また10月にも半期で配属先の異動による転勤がある企業もありますので、9月~10月も引越しが盛んになります。
8月や12月が閑散期なのは、お盆休みや冬休みなど長期休暇があるため、旅行などに出かけられる方が多く、そのタイミングで部屋を探されたり引越しされたりする方が少ないと思われるからです。
上記に触れさせていただいた通り、1月~3月は繁忙期に入る為、内覧同行や契約の対応、また退去対応で大変忙しくなります。
賃貸ニーズは低くなる時期に、近隣物件の調査・比較し、空室対策でリノベーションの検討や翌年1月からの繁忙期に向けて広告宣伝の準備に取りかかるなど準備をすると良いでしょう。
具体的には繁忙期に入る前には退去予定者を把握し、管理会社と情報共有し、繁忙期に出遅れないよう早めに広告準備やリノベーションの打ち合わせをしておきます。
オーナー様が繁忙期に管理会社や不動産業者との情報共有を密に行います。
入居者からの問い合わせや内覧した対応内容などを管理会社等から迅速に報告してもらい、あまりにも問い合わせの件数が少ない場合には、条件変更も検討する必要があります。管理会社に相談しアドバイスをもらいましょう。
また内覧の連絡をもらった場合には、お客様からの質問や要望に迅速に対応する必要があります。そうすることで、不動産会社もオーナー様に協力的になりお客様の決断も早くなります。
設備修繕依頼や家賃交渉に即答できるよう準備し、契約に結び付けるのが最も大切です。
もし繁忙期に満室にならなかった場合には、近隣物件と何が違うのか?具体的に比較し、設備投資や条件の見直しを検討する時期です。
閑散期だからと言って引越しの需要が全くないわけではありません。そのような方に入居いただけるように管理会社と相談し、すぐ決まる物件作りをしていきます。
世の中のトレンドやニーズを知り、お客様に選んでいただける物件作りをしていきましょう。
近隣物件の調査の際に知りえた情報を元に管理会社へ相談し、今何が流行っていて自分の物件には何が足りないのか?を理解いただき、それに対応していけば満室経営も近いと考えます。
参考:人気の設備
これまでお話しさせていただいた通り、閑散期には比較的時間に余裕がありますので、物件調査などに時間を割くことは必要と考えます。しかし例えば設備を投資したからと言って必ず入居がきまるという訳でもありませんし、家賃を下げれば良いという訳でもありません。
我々エーチーム株式会社は、入居をお考えのお客様に評判の高い「ゼロ賃貸」という商品を持っております。
お客様にとって一番負担のかかる入居に関する初期費用を限界まで抑え、入居決定を促す商品です。
初期費用を抑えるのみにとどまらず、「火災保険」や「家賃保証」、入居後の「24Hかけつけサポート」などサービスも充実しており、入居後も安心して住み続けていただくための商品です。
このような商品をオーナー様に選択いただくことにより、その物件は繁忙期にお引越しを考えられるお客様のみならず閑散期にお引越しを考えられる方にも住みたい物件として促し、入居決定に繋がっている実績があります。
管理を任せていただいているオーナー様の所有物件をいち早く満室にするために、当社は全力でサポートしております。
また空室対策のみならず、入居者の管理や物件の管理も当然しっかりと管理もしております。
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空室で困っているオーナー様をはじめ、満室であっても今後退去により空室が出来ることも見据えたうえで、必要以上の空室を作らないためにオーナー様を全力でサポートいたします。
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