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RIKU AONUMA
こんにちは。
空室対策カンパニーの青沼です。
空室対策を行うにあたって、その物件の強みや弱みをしっかりと分析することはとても大切です。
この分析を怠ってしまって見切り発車で空室対策を行ってしまうことが、失敗の原因となります。
空室分析についての記事はコチラ
そして、空室の分析を終えた後はいよいよ空室対策の実行段階です。
分析によって明らかになった弱みを補うことが空室対策の根本的な考え方ではありますが、その中には『どうしても変更できない点』というものが当然存在します。
今回の記事では、そのような点をどのように補っていき効果的な空室対策を行っていくかをご説明させていただきます。
お部屋を探すとき、お客様のほとんどが部屋探しの条件を考えています。
その条件の中には家賃や立地だけでなくセキュリティ設備や築年数など様々です。
しかし、たいていの場合はすべての条件を満たしているお部屋というものは存在せず、その中で『これだけは譲れない』という条件に絞っていき、お部屋を選択することがほとんどです。
その中の譲れない条件として、主になってくるのが『家賃・立地・初期費用』です。
貸す側へと視点を変えてみると空室対策においても、この3つを意識して行うことが効果的だということになります。
この3つの条件の中で唯一変更できないポイントは『立地』です。
建物の立っている立地は特に電車やバスなどの公共交通機関を利用する方たちにとっては、大きな問題です。
しかし、ほかの部分に強みを作ることで『少しくらい駅から遠くてもここがいい』と思っていただけるようにすることは可能です。
これは立地以外にも変更が難しかったり不可能なポイントである『築年数』や『エレベーター付き』などにおいても同じことが言えます。
では、どのようにすればその強みを作ることができるのでしょうか。
先ほど述べた『譲れない条件』で残されたものは家賃と初期費用です。
この2つは、お金に関わる部分なので当然重要になってきます。
では、どちらを変更したほうが良いのか?
それはズバリ、初期費用です。
なぜというと、家賃を下げてしまうと様々なデメリットがあるうえ、長期的にみるとオーナー様にとってのマイナス面が大きくなってしまうからです。
詳細はコチラ!
初期費用を下げることは空室対策において大きな効果を発揮します。
しかし、ただ下げるだけでなく初期費用を完全に0円にすることができれば、その物件は大きな強みを手に入れることができます。
それがエーチームのゼロ賃貸です。
ゼロ賃貸にすることで入居率は上がり、物件価値も高めることができます。
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