こんにちは！

先日「賃貸住宅メンテナンス主任者」という資格を受験してみました。

賃貸住宅メンテナンス主任者とは？

「賃貸住宅メンテナンス主任者」とは、不動産業に勤めていても正直あまり聞きなじみのない資格なのですが、それもそのはず。

日本賃貸住宅管理協会が運営する、昨年にできたばかりのまだまだ新しい資格です。

どのような資格かというと、賃貸物件の管理をするうえで必要な知識をオーナー様や入居者から賃貸住宅の建物・設備の維持保全に関する問合せを受けた際に、初診判断（一次対応）が出来る基本的で幅広い知識と技能を取得することを目的としたものとのことです。

たまたまこの資格ができたことを知る機会があったので、せっかくなら受けてみよう！と思い応募してみました。

応募をしてみると・・・

応募をしてから2週間程度たったくらいに写真のようなテキストが届きました。

ページ数は約350ページほどで結構分厚かったです。

内容は、賃貸物件の建物の構造についてや設備管理などについての基本的な内容が幅広く記載されていました。

こちらのテキストを一通り読んで試験を受験するという流れです。

試験を受けてみました！

試験の方法はインターネットやスマートフォンから受験することが出来ます。

資格に申し込みをした日から3か月間は何度でも挑戦することができます。

試験の形式は2択の正誤問題が100問あって、恐らく70点以上で合格？のようです。

何度でも挑戦できるということでテキストも読まずに試しに一度受けてみると、なんと合格！（笑）

試験自体は2択問題ということもあり難易度は低めでした。

合格をするとこのような認定証をダウンロードすることが出来ます。

その後、テキストを読んでいると結構内容が充実している！と感じました。

賃貸物件でよくあるトラブルの原因や建物の保守のことなど幅広く記載してあったので、とても勉強になりました。

結果的に個人的には、賃貸管理会社の方や賃地物件のオーナー様などは受けてみる価値があると感じました！

受験料は9,900円です。

もし興味がある方は受験してみてはいかがでしょうか？

空室にお困りのオーナー様やお部屋をお探しの方はエーチームまでお問い合わせください！