先日、分譲マンション所有のオーナーさんが転勤になるかもしれないということでご相談に来られました。

このように急な転勤で自己所有のマンションを離れる場合、『売る』だけでなく『貸す』という選択肢もあります。

今回は、分譲マンションを貸しに出す場合の注意点やメリット、デメリットについてお話させていただきます。

マンションを貸すメリット・デメリット

マンションを貸しに出す場合にはどんなメリットがあるのでしょうか。

大きく考えられるのは下記の理由になります。

・家賃収入が得られる

・マンションを手放さなくてもよい

その他にも、節税などもありますが一番の理由はこの二つだと思います。

ただし、その反対でデメリットとしては、

・手間や費用がかかる

・空室リスクがある

などの心配な部分もあります。

マンションのオーナーをすると、室内の原状回復費用やリフォーム費用など何かと費用が掛かったり、

空室の対策のために適正な家賃設定を考えたり不動産会社に募集を依頼したりする必要があります。

このように、初めてマンション経営をされる方にとっては難しいことが非常に多いです。

では、マンション経営を円滑に行うにはどのようにすればよいのでしょうか？

信頼できる不動産会社に管理を任せる

マンションオーナー様の中には、管理や募集をすべて自分で行ういわゆる個人オーナーさんもいらっしゃいますが、分譲マンションのオーナー様の場合はほかのお仕事をされている場合がほとんどですので、通常は管理会社に管理を依頼している場合がほとんどです。

特に、初めてマンション経営をされるオーナー様にとっては信頼のできる不動産会社に管理を委託し、家賃などの条件設定や月々の家賃集金、設備が壊れてしまった場合や退去時の業者の手配、募集などを任せるのがおすすめです。

任せるといっても、家賃設定や工事内容などの最終判断はオーナー様になるので、信頼できる不動産会社の担当さんと相談をしながらマンション経営をしていくことで円滑にマンション経営を進められると思いますよ。

次回はもう少し具体的に、マンション経営においての注意点やコツなどについてお話させていただければと思います。

エーチームはマンション管理のプロフェッショナルです。

マンション管理会社であるエーチームは、名古屋市内を中心に多くのマンションオーナー様とお付き合いをさせていただいております。

エーチームはマンション管理において、『空室期間の損失』を一番の問題点と考え、『空室対策カンパニー』として他社とは一味違う様々な面白いご提案をすることができます。

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