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賃貸経営をお考えの方へ!オーナーが悩みがちなトラブルをご紹介します!

ATEAM EDITOR

マンションやアパートの賃貸経営をお考えの方はいらっしゃいませんか。
オーナーになれば、その物件で起こるトラブルに適切に対応する必要があるでしょう。
そのためには、事前にどんなトラブルが起きやすいのか知っておくことが重要です。
そこで今回は、賃貸経営でオーナーが悩みがちなトラブルをご紹介します。

 

□どんなトラブルがあるの?

賃貸経営でオーナーが直面するトラブルにはさまざまな種類がありますが、ここからは大きく2つに分けてご紹介します。

1つ目は、管理会社との間で発生するトラブルです。
賃貸物件の管理会社は賃貸経営のパートナーとも言える存在ですが、トラブルが発生してしまうこともあるでしょう。
例えば、悪質な管理会社から一方的に契約を解除されてしまったといった場合です。
あるいは反対に、契約の解約に応じてくれないといった場合もあるでしょう。

このようなトラブルを防ぐためには、契約書をしっかりと確認しておくことが大切です。
管理会社との契約書には諸条件が記載されているため、会社の担当の方から説明を聞くだけでなく、記載内容もきちんと読み、疑問点や不安な点があれば契約する前に確認しておきましょう。
業務内容や義務についても明確にし、双方が納得した上で契約することで、トラブルに発展する可能性が低くなります。

2つ目は、入居者との間で発生するトラブルです。
オーナーと入居者間でのトラブルで最も多いのが、家賃の滞納です。
家賃を滞納されてしまうことは、オーナーにとって最も深刻な問題と言っても過言ではありません。
これは、契約違反でもあり場合によっては不法行為でもあります。

主な理由としては、以下のようなものがあります。

・忘れていた
・旅行をしていて払えなかった
・病気やケガをしていた
・払う気がない

このように、単に忘れていただけのものから、深刻なものまでさまざまな理由が考えられます。

 

□入居者同士のトラブルも発生している!

先ほど、オーナーと管理会社、オーナーと入居者の間で起きやすいトラブルをご紹介しました。
しかし、賃貸経営をしていく中で起きやすいトラブルはそれだけではありません。
中には、入居者間でトラブルに発展してしまうものもあります。
そこで、ここからは入居者間で発生しやすいトラブルをご紹介します。

 

*水漏れによるトラブル

洗濯機の排水管が外れてしまったり、お風呂の水を溢れさせてしまったりすることで、階下の部屋に水漏れを発生させてしまうようなトラブルがあります。
この場合は、すぐに管理会社に連絡して状況を正しく把握することが大切でしょう。
建物や設備の老朽化で排水管に問題がある場合は、オーナーや管理会社に責任がありますが、先ほどのようにお風呂の水をうっかり溢れさせてしまった場合では入居者の責任になります。

そして、オーナーは万が一の損害に備えて、施設賠償保険に加入しておくと良いでしょう。
また、入居者に対しては、賃貸契約締結の際に個人賠償責任保険の加入を入居条件として、事故が起きた場合に備えておくのがオススメです。

 

*臭いによるトラブル

臭いのトラブルもよく起こるトラブルの一つです。
その中でも最も多いのが、たばこが原因となるものでしょう。
階下に住んでいる方が吸うたばこの臭いがお部屋に入ってきてしまったり、ベランダに干していた洗濯物に臭いが付着したりすることによるトラブルが多いです。

また、たばこは臭いだけでなく、ニコチンにより壁紙を黄色く変色させてしまいます。
そのため、退去時に壁紙に臭いが付いていたり変色していたりすると、原状回復費用も多くかかってしまうでしょう。
最近では、「禁煙」を入居条件にした賃貸物件も増えていますが、入居者の方と契約をする際は喫煙マナーを守ることを十分説明することが大切です。

 

*共有部分でのトラブル

マンションやアパートのような賃貸物件では、廊下やエントランスといった共有スペースがあります。
そのため、中にはベビーカーや傘、自転車といったものを勝手に共有スペースに置いてしまう方もいます。

共有部分に物を置くことは、一般的に使用規則や契約書で禁止されているでしょう。
見た目が悪くなるだけでなく、地震や火災が発生して避難する際に邪魔になる可能性が高く、安全面でも問題があります。
そのため、何度言っても聞いてくれない方には、強めに注意することが大切です。

 

□トラブルが起きた際の対処法とは?

では、トラブルが起きてしまった場合はどのように対処すれば良いのでしょうか。
ここからは、2つのポイントをご紹介します。

まず1つ目は、真摯な姿勢で情報を正確に聞き取ることです。
トラブルが起きた際に重要になるのは、トラブルがさらに大きくなることを防ぐことです。
そのため、まずは状況を正確に把握し、自分で解決できるかどうかを判断しましょう。

2つ目は、法的な解決を検討することです。
トラブルが起きた際、もしご自身で解決できないと判断したら、早めに専門家の方に相談するのがオススメです。
特に、入居者間のトラブルは当事者同士の不仲といったように、感情的な対立にも発展しやすいです。
そのため、オーナーの方はすべてご自身で対応しようと気負わずに、時には専門家に頼ることも大切でしょう。

 

□まとめ

今回は、賃貸経営でオーナーが悩みがちなトラブルをご紹介しました。
賃貸経営ではさまざまなトラブルがあります。
しかし、トラブルが起きても慌てずに、一旦冷静になって適切な対応をとれるように心がけましょう。

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