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RIKU AONUMA
空室対策というと、皆様はどのようなものを思い浮かべますでしょうか?
大規模なリノベーションや設備の導入、時には家賃の値下げなどの条件変更が必要になってくる場合もあるかもしれません。
もちろんすべて空室対策には効果的ですが、費用もかかってきますしできれば最後の手段にしたいですよね。
実はそこまでコストをかけなくてもちょっとしたテクニックで、物件の価値を高めることのできる空室対策方法もあります。
今回は、低コストで費用対効果の高い空室対策方法をご紹介いたします!
意外とされているオーナー様は少ないですが、ファミリー用の2LDK や3LDKの物件に照明をつけることは空室対策においてメリットの多い方法です。
理由としては、まず1つ案内時にお部屋を明るく見せることができる。ということです。
案内時は、必ず晴れている日の昼間というわけではありません。
雨の日や夕方以降となってくると、照明がついていない部屋はかなり暗く感じます。
懐中電灯などで照らすのにも限界があり、生活のイメージが難しくなっていしまうので、照明をつけてあげることでそのようなことを防ぐことができますよ。
また、インターネットに不動産会社が写真を掲載するときも。照明付きのお部屋だと明るい写真になり問い合わせの増加につなげることができます。
築年数の古い物件に意外に多いのは、押し入れのみでクローゼットのないお部屋です。
クローゼットの全くないお部屋と一つでもあるお部屋とでは、やはり印象が全然違います。
特に女性の方は洋服を多く持っている方が多いので、実際にお客様をご案内するときにクローゼットがないという理由でお部屋が決まらなかったこともあります。
押し入れにハンガーパイプを設置するだけで、お部屋の魅力をアップできるので是非まだついていない方はつけることをおススメいたします。
注意点としましては、ハンガーパイプを取り付け、そこに洋服をかけることで壁に負担がかかり破損する場合が足ますので、押し入れの壁が薄い場合は補強が必要となりますが、それもそこまで高額ではないので、ぜひ実践していただければと思います。
お部屋があった際、原状回復の際にクロスを張り替える場合、思い切ってアクセントクロスに張り替えてみるのも一つの方法です。
アクセントクロスとは、文字通り通常のクロスと異なり色や模様がついており、お部屋に一部に取り入れることでお部屋の雰囲気にアクセントを加える役割を持っています。
元々クロスを張り替えるのであれば、それをアクセントクロスに変更するだけですのでそこまで費用がかかってくるものではありませんし、それでお部屋の見栄えが良くなれば成約率も上がります。
しかし、アクセントと言え個人的にはあまり攻めた色遣いや模様はおススメできません。
主張が激しすぎると、逆効果になってしまう場合があるので、茶系や紺系の無地のアクセントクロスが一般的には無難でしょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は低コストでできる空室対策のテクニックについてご紹介させていただきました!
意外とちょっとしたポイントで入居率を上げることができる場合もあるので、ぜひご参考にしていただけますと幸いです!
エーチームでは、空室対策カンパニーとして名古屋市を中心に賃貸オーナー様の満室経営のお手伝いをさせていただいております!
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