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NAOKI MIZUTANI
新型コロナウィルス感染症の影響で、給与やボーナスがカットされてしまったり、企業や飲食店などの店舗が廃業になり離職されてしまった方も少なくありません。
特に住宅ローンや不動産を担保にした事業者ローンなどの借入金を抱えている方の中では、支払いが現在若しくは今後厳しくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
厳しい状況であるのは分かりますが、金融機関はいつまでも待ってはくれません。
①一般売却する方法
②リースバックを活用し、売却後も住み続ける方法
③任意売却で借入金を相殺する方法
④リバースモーゲージを活用する方法
⑤競売による借入金を相殺する方法
の5つの方法が一般的にはあります。
①一般売却する方法
一般の顧客への売却のため比較的高値で売れるが、引っ越ししなければならない。また近隣住民にも知れ渡ることとなる。
②リースバックを活用し、売却後も住み続ける方法
売却後も住み続けることが出来るが、買主への販売の為に一般の売却と比較すると安く買い取られる。
③任意売却で借入金を相殺する方法
一般売却やリースバックでは住宅ローンなどの残債を抹消できないので利用する方法になるが、金融機関など債権者の承諾が必須。
また引っ越す必要がある為、近隣住民にも知れ渡ることとなる。
④リバースモーゲージを活用する方法
不動産担保ローンと同じ形式のために、固定資産税などは払い続けなければならない。
⑤競売による借入金を相殺する方法
競売にかけられる段階で、Web情報にも載り近隣に知れ渡る確率は大。また引越しもしなければならない。
上記のように選択できる手段はいくつもありますが、引っ越すにはかなりの費用が掛かりますし、生活環境が変わるため慣れるまでに時間もかかります。
ましてや幼稚園(保育園)や小中学校生、高校生などのお子様がいらっしゃるご家庭の場合には、「学校を変えたくない」・「近所に知られたくない」などの事情もあるかと思います。
そこでおススメするのが、リースバックです。
リースバックのメリットは、
・売却金額を一括で受け取れる
・売却後も住み続けることが出来るので、近所に知られることはない
・引っ越ししないので、多額な引越し費用が掛からない
・買主へ売却し名義が変わるので、固定資産税を支払う必要がない
など
いろいろな事情はあると思いますが、引越しをせず、生活環境を変えず、これまでの生活を維持できるというのはリースバックしかございません。
当社もいろいろな案件に携わっておりますが、今回のケースのように住宅ローンなどの借入金返済にお困りの場合には、結果的にリースバックでご契約いただくお客様が非常に多いです。
我々もお客様に満足いただけるよう、お客様の事情に真摯に向き合い、解決に向けて可能な限り全力でサポートさせていただきます。
まずはエーチームまでご相談いただき、一緒に考えていきましょう!
「不動産」や「暮らす」に関するあらゆるエージャーナル(良い記事)を配信。
エーチームが選ばれる理由がきっとお分かりいただけます。