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RIKU AONUMA
お部屋を借りる時に、気になるポイントの一つである初期費用。
わたしたちもよく、お部屋探しのお客様に
『この物件の初期費用はいくらですか?』
と聞かれることは多いです。
引っ越しとなると家具や家電をそろえたり引っ越し業者さんにお願いをしたりと何かとお金がかかるので、
できるだけ初期費用を抑えたいと思うのは当然のことです。
しかし皆さんは、同じ物件でも借りる会社によって初期費用の金額が違うことをご存じですか?
今回はその仕組みやできるだけ安く借りるポイントについてご紹介いたします。
まず、物件を借りる時の初期費用とは実際にどのような項目が発生してくるのかを見ていきましょう。
【敷金・礼金】
入居前に支払う費用で目安は家賃の1~2か月分くらいです。敷金は退去時の原状回復費用として充てられ、礼金は大家さんにお礼として支払う金額です。
【前家賃】
入居する月の家賃を前払いで初期費用として支払います。
1ヶ月分が多いですが、時々2ヶ月分先払いが必要になるケースもあります。月の途中の入居の場合は1ヶ月+日割り家賃がかかってくることが一般的です。
【仲介手数料】
お部屋を紹介してくれた仲介会社に支払う手数料です。家賃の0.5ヶ月~1ヶ月分+税が一般的な金額です。
【火災保険】
火災だけでなく、水漏れなどのお部屋のトラブルが起こった際に適用される保険です。賃貸物件を借りる時には加入が必要ですが、そのプランなどは入居者の方が選ぶことができます。
【保証料】
保証会社加入時の初回保証料です。こちらも物件によってプランが異なりますが月額賃料の30%~80%くらいが一般的です。
【その他費用】
消毒施工料や消火設備など仲介会社の紹介でオプションとして加入したときに発生する費用です。
その他にも物件によってかかってくる費用はありますが、一般的には上記のような項目です。
初期費用としての項目をご説明いたしましたが、その中でどの項目が会社によって違うのか?
それはずばり『仲介手数料』と『その他の費用』です!
ここの金額の差が初期費用の差を生むことが多いです。
なぜ、この2つは会社によって違うのか?それは、
『これらの金額は仲介会社の権限で金額を決定できるから』です。
仲介手数料は法律で上限額が家賃の1か月分までと定められていますが、下限は定められていないため会社によって違いますし、その他の費用もオプションとしてつける必要がなければ、すべてなくすことで最低限の費用で入居することができます。
逆に、家賃や敷金・礼金などの費用は大家さんに交渉して許可を頂かないと下げることはできません。
そのため、この2つの費用に注目することが初期費用を抑えるためのポイントと言えます。
エーチームでは、仲介手数料0円でお部屋をご紹介しております。
また、オプション費用もお客様がご希望でない場合は当然つけることはありませんので、最安値でお部屋にご入居いただくことができます。
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