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賃貸物件のガラスの割れはだれが負担するの?

RIKU AONUMA

こんにちは!

エーチームの青沼です。

入居中に窓ガラスがが割れてしまうこと、時々ありますよね。今回はそんな時に費用負担がどちらになるのかや割れてしまった際の対処法などをご紹介いたします!

 

入居者の過失がある場合は入居者負担

まず基本的なルールとして、「故意や過失による損傷」は入居者が修理費を負担するのが原則です。

たとえば、子どもが遊んでいて物をぶつけて割ってしまった、掃除中に家具を当ててしまった、などの場合です。

このような場合、賃貸契約書に「原状回復の義務」が記載されていることが多く、入居者の責任で修理しなければなりません。ただし、多くの賃貸契約では火災保険に加入しており、その保険の補償範囲に「ガラス破損」が含まれていれば、保険金で対応できることもあります。

 

入居者に過失がない場合は貸主(大家さん)負担

一方で、熱割れや経年劣化、自然災害など入居者に責任がないケースでは、基本的に大家さん(貸主)が修理費を負担します。たとえば以下のようなケースです:

  • 日差しの温度差による「熱割れ」
  • 強風や飛来物による破損
  • 地震によるガラスのひび

このような場合は「通常使用による劣化」や「不可抗力」による損傷として扱われ、貸主の負担となることが一般的です。

ガラスが割れたときの対処法

もしガラスが割れてしまったら、まずは以下の手順で冷静に対応しましょう。

  1. けがの防止:素手で触らず、ガラスの破片に注意。
  2. 写真を撮る:破損の状況をスマホなどで記録。
  3. 管理会社または大家に連絡:勝手に修理業者を呼ぶのはNG。
  4. 保険内容を確認:加入している火災保険の補償範囲を確認。

早めに対応すればトラブルも防げますし、余計な出費も避けられるかもしれません。

 

まとめ

賃貸物件でガラスが割れたときの修理費は、「誰の責任か?」によって負担者が変わります。自分に過失があれば入居者負担、過失がなければ大家の責任です。万が一のトラブルに備えて、入居時には火災保険の内容や契約書の条項を確認しておくと安心ですね!

 

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