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RIKU AONUMA
空室というのは、定期的にメンテナンスを行わないと汚れていったりにおいが出てきてしまったりと、決まりにくい状態になってしまいます。
そのようなことを防ぐために管理物件のメンテナンスに行ってきました!
物件に実際に行って、入り口のドアを開けてみるとまず一番に感じたのは湿気でした。
雨の多いこの時期、空室は人の出入りも少なければ防犯上窓は閉めっぱなしですので湿気がとても溜まりやすいです。
このまま放置しておくと最悪の場合、カビの原因となってしまいます。
それを防ぐために、まずはすべての窓を開けて空気を入れ替えました。
夏場は虫が多いので、どうしてもお部屋の中に小さい虫やクモなどが発生してしまいます。
今回の物件でも、床にコバエなどの死骸が落ちていて見栄えが良くなかったのできれいに清掃を行いました。
また、目につきにくいところに小さなクモの巣なども発生していたのでそれらもすべて綺麗に取り払いました。
虫関係は、内覧時にマイナスポイントになってしまいやすいので、特に気にしてキレイにしておく必要があります。
水道が通っていないことで、下水からにおいがお部屋のほうに上がってきてしまうことがあります。
特に夏場の気温が高い環境だとその臭いもきつく感じてしまいやすいので、そのにおいを防ぐ必要があります。
まずは、換気を行うことで一旦臭いをなくします。
しかし、それだけではまたしばらくすると臭いが上がってきてしまうので、排水の部分にラップをかけて物理的に臭いをシャットアウトします。
これは、虫の侵入も防ぐのにも効果的です。
そして、臭いの出やすいところには消臭剤も設置してできるだけ内覧に来た方にできるだけマイナスイメージを与えないようにします。
これで、空室のメンテナンスは完了です。
また、メンテナンスには来ますがその前に埋まるように紹介活動も引き続き行っていきます!
いかがでしたか?
今回は空室のメンテナンスについてご紹介いたしました。
空室対策は、設備や条件などを変更したりすることも有効ですが、こういった小さな部分で内覧に来た方のマイナスポイントを減らすこともとても大切です。
普段空室のメンテナンスを行っていない方は一度中を見に行ってみるとよいかもしれませんよ。
空室にお困りのオーナー様はお気軽にエーチームまでご相談ください!
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