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賃貸管理でオーナーが選ぶときに注意したいポイントとは?丁寧に解説します!

ATEAM EDITOR

住宅街のアパート

「不動産管理会社はどんなことをしているのだろう」「契約はどのように進めるべきなのか」
賃貸管理をしている方や始めようとしている方で、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、賃貸管理で意識したい選び方のポイントを解説します。
ぜひお役立てください。

 

□契約締結の進め方とは?

不動産管理会社は、建物の管理や入居者のトラブルに日々対応しています。
そのため、不動産管理会社はオーナー様や入居者にとって非常に大切な存在です。
大きな役割を担っているからこそ、選び方には気を付けたいですよね。
ここでは不動産会社との契約締結について紹介します。

第一に、物件を持っているオーナー様の場合は、管理してほしい内容を管理会社に相談しましょう。
依頼する内容はオーナー様によって異なりますが、例としては「アパートすべての管理をしてほしい」「家賃滞納者の対応についてどうしたらよいのか」などが挙げられます。

また、親から相続したアパートの場合は、日々の生活が忙しい理由から管理の時間がなかなか取れないでしょう。
その場合は、入居者を募集するところから建物の管理まで一括で依頼することをおすすめします。
また、部分的な管理を依頼したい場合は、現状の悩みを整理した上で、まずは相談してみましょう。
当社は、オーナー様のご要望に合わせた内容で提案しますのでお気軽にご相談ください。

次は、管理プランの確認です。
不動産管理会社に相談した後は、管理プランを確認します。
打ち合わせを通してオーナー様のニーズが分かってくると、管理会社から適切なプランが提示されます。
プランにはさまざまな種類があるため、何か追加したい場合や減らしたい場合は伝えておきましょう。

ただ、この時点でプランが決定するわけではありませんのでご安心ください。

その次は、現地調査を行います。
仲介時に賃料設定する際に必要なことで、周辺環境のチェックが行われます。
ここでは建物の状況、室内の環境、周辺の様子を確認します。
また、建物の管理をお願いする場合は、清掃やメンテナンス計画の立案も含まれるため、その点からも現地調査を行います。

最後は、契約の締結です。
現地調査を終えたら管理プランの詳細を最終決定します。
不動産管理会社とオーナー様が合意すると管理委託契約の締結が行われるという流れです。

以上が不動産管理会社との契約締結に関することです。
ぜひ参考にしてください。

 

□不動産管理会社の業務について知っておこう!

ここまでは不動産会社との契約締結について紹介しました。
賃貸管理を行う上で、契約締結は非常に大切なので事前に確認しておきましょう。
ここでは管理会社の賃貸管理の業務について紹介します。

 

*入居者の募集

これは、部屋に空きがある場合に入居者を募集する仕事です。
入居が決まると家賃から仲介手数料をオーナー様と入居者から受け取る流れです。
空室を埋めることは賃貸経営において非常に大切なことです。

 

*家賃集金

1ヵ月ごとに決まった額の家賃集金を行い、滞納者がいる場合は督促を行います。
滞納者には書面や電話、訪問などを通して支払いが遅れていることを連絡します。
その後も支払いの確認がとれない場合には役員などが督促を行います。

また、契約時に入居者が家賃保証会社に入っている場合は、滞納したとしても家賃分と同じ料金を家賃保証会社から受け取れます。
この場合は家賃保証会社が変わって督促を行います。

 

*クレーム対応

設備の不具合によるクレームや、入居者間のトラブルに対応します。
ただ、クレーム対応は難しく、精神的にも負担が大きいため、できれば管理会社に委託した方が良いでしょう。
クレーム対応で間違うと、事態がさらに悪化してしまうことも少なくはありません。

 

*維持管理

設備の維持管理には法律に基づいて義務化されているものがあります。
義務化されている点検は「法定点検」と呼ばれており、安全を守るためにしなくてはなりません。
例えば、消防設備の点検では消防法に基づき消火器具、スプリンクラー、火災報知機などが点検されます。
法定点検は、各種法律に基づき点検が義務化されています。

 

□オーナー様が見極めるポイントとは?

ここまでは、管理会社の賃貸管理の業務内容を紹介しました。
ここからは賃貸管理会社を見極めるポイントについて紹介します。

1つ目は、仲介部署の有無についてです。
賃貸管理の会社の中には、入居者募集を行う「仲介部署」を保有しているところがあります。
仲介部署がある場合には、自社のみでの入居者募集が可能です。

入居率の高さを維持している場合は良いですが、仲介部署による募集力が弱い場合は空室状態が長く続いてしまうことがあるので注意が必要です。

2つ目は、高い入居率を出しているかについてです。
入居率や空室の期間は賃貸管理において非常に重要です。
会社を選ぶ際には、安定した入居者率を出しているか確認しておくと良いです。
継続的な家賃収入を得るためにはとても大切なことです。

当社は、高い入居率を維持しており、オーナー様に満足していただける物件を多数保有しておりますので、安心してご依頼いただけます。

 

□まとめ

賃貸管理で押さえておくべきポイントについて紹介しました。
何かご不明な点がございましたら、当社までお気軽にご相談ください。

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