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RIKU AONUMA
賃貸市場は毎年1~3月頃が繁忙期と言われ、1年の中で動きが最も活発になるシーズンです。
そんな繁忙期は、お部屋を探す方が増えるため賃貸オーナー様にとっては1部屋でも多く空室を埋める絶好のチャンスです。
そんな繁忙期に備え、この時期から募集の強化や条件の見直しなどの準備をしているオーナー様も少なくないでしょう。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響により賃貸市場にも大きな影響が出ている特殊な年でもあります。
それでは、今年の繁忙期は例年通り動きはあるのでしょうか?
賃貸市場の現状から考えた予想を踏まえ解説いたします。
コロナウイルスの影響で賃貸市場が最も影響を受けていると言われているのが、転勤などによる法人層の引っ越しの数の減少です。
法人層の転居が大きく減ったのには大きく2つの理由があります。
1つは、コロナウイルスによる景気の悪化により経費の削減をする会社が増えたことです。
景気の悪化による業績の低下を受けて、経費の削減をするために、多額の経費がかかる転居を伴う異動を制限している会社が増えています。
2つ目の原因はテレワークの普及です。
コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、テレワークという新しい働き方が普及しました。
これにより、働く場所を選ばずに在宅で仕事をする人が増えたため、転勤者が減少しました。
これら二つの理由から、法人層の転居が少なくなっており、この9月や10月の転勤シーズンでは、例年と比較してもかなり法人の転居は少なくなっています。
法人層の減少に比べ、一般層は回復傾向にあるというデータも出ています。
ここでいう一般層とは、上記の転勤により法人契約をする方々以外で、個人的にお部屋を探している方々のことを指します。
インターネットの問い合わせの件数も例年と比較してもあまり変わっていないと言う不動産会社も多く、回復傾向にあると言えます。
しかし、問い合わせの数はあっても実際にお部屋を内見に行ったり、不動産会社に訪れる人はまだ少ないと言われています。
名東区エリアは名古屋市のベッドタウンとして、中心部への交通アクセスや教育環境もよく、転勤族の方に人気のエリアですので、法人層の減少が続くと繁忙期にも影響が出てくる可能性が高いです。
そのため、今まで転勤の方や法人の方が多かったマンションも、個人契約の方々が選びやすい物件にしてあげることが重要です。
そこで効果的なのが、エーチームのゼロ賃貸です。
ゼロ賃貸は、入居費用をゼロ円にすることにより一般のお客様にご入居いただきやすいようにするエーチーム独自のプランです。
もちろん、入居費用をゼロ円にするからと言ってオーナー様が損することの内容に作られているシステムですのでご安心ください。
特に、法人向けの物件は初期費用が高めに設定されていることも多いのですが、このような情勢を受けゼロ賃貸物件にご変更されるオーナー様が増えてきています。
今、空室のあるオーナー様はぜひ一度ご検討ください!
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