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RIKU AONUMA
名古屋市を中心に活動しているエーチームです。
当社では、名古屋市内を中心に賃貸物件の空室対策のお手伝いをさせていただいております。
近日、コロナウイルスによる不況の影響を受けて、空室の増加が懸念されることから多くのご相談を受けておりますが、そのときオーナー様からよく聞くのが、
『お金をかけてリフォームしたのに、ちっとも決まらない。』というご相談です。
そのようなオーナー様の物件を見せていただくと、ほとんどが間違った方法で空室対策をしている場合が多いです。
そこで、今回は本当に決めるための空室対策の方法や考え方をお伝えいたします。
まず、大前提としてお金をかけてリフォームしたからといって物件が決まるわけではありません。
よくあるのが、空室が出たときに不動産会社から『システムキッチンに変えたほうが良い』や『リノベーションして全面改装しましょう』などの提案を受けて、その通りにリフォームした結果空室が埋まらず困っているというパターンです。
当然お金をかければ、お部屋のグレードは上がるかと思います。
しかし、空室対策において最も大切なことはお部屋のグレードを上げることではありません。
『入居者に選ばれる部屋にすること』です。
工事会社は工事をすることで利益を上げるので、入居者が決まろうが決まらなかろうが高額な工事をした時点で満足してしまいます。
しかしオーナー様にとってはそれでいいはずはありませんよね。
では、どのように空室対策をすればよいのでしょうか。
空室対策において大切なことは、『競合物件を知る』ということです。
まず、自分の物件が単身向けなのかファミリー向けなのかを知ったうえで、周辺の同じ客層に選ばれそうな物件がどのような状態になっているかを分析する必要があります。
周りの物件に負けてさえいなければしっかりと選ばれるので、場合によってはお金をかけてリフォームする必要はないかもしれません。
逆に、競合物件にいい物件が多い場合は中途半端にお金をかけてリフォームをしても選ばれないので、しっかりと改装してしまって入居者を獲得したほうが良いですよね。
まずは、敵を知るということが空室対策において最も大切なことになってきます。
当社は、空室対策カンパニーとして名古屋市を中心に賃貸オーナー様の空室対策のお手伝いをさせていただいております。
その中で、当社が空室対策をご提案するときには必ず「一番化対策」という分析方法に基づいてしっかりと根拠を持ったうえでご提案させていただいております。
一番化対策とは、競合となる物件を募集条件や設備などを徹底的に比較し、オーナー様の物件の強みと弱みを見える化して、的確な空室対策を行うための欠かせない工程です。
当社では、一番化対策から空室対策のご提案まですべて無料で行わせていただいております!
空室にお悩みのオーナー様はお気軽にエーチームまでご相談ください!
「不動産」や「暮らす」に関するあらゆるエージャーナル(良い記事)を配信。
エーチームが選ばれる理由がきっとお分かりいただけます。