山梨の身延山久遠寺で納骨

義父の納骨で山梨県にある日蓮宗の総本山「身延山久遠寺」にいってまいりました。

私は初めてでしたが、行くまではこんな遠いところまで…という気持ちがありました。

名古屋から３時間弱ほど車を走らせると、

さすが日蓮宗の総本山。立派な門をくぐり抜け

何か行事が行われているようです。

車を降りてこんな便利なエレベーターに乗って急な傾斜を登った先には…

画面に収まりきらないほどの大きな仏殿があちこちにあり、神秘的な空気が漂っておりました。

鎌倉時代以降約750年もの歴史を誇るそうです。

日蓮聖人が法華経を読誦し、法華経に命をささげた霊境、身延山久遠寺。

総本山として門下の厚い信仰を集め、広く日蓮聖人を仰ぐ人々の心の聖地として、日々参詣が絶えることがありません。

更にロープウェイに乗って、身延山の頂上からは富士山を臨むことができるそうです。

今回は遅い時間からの法要のため時間がなく、登ることができなかったので必ずもう一度訪れたいと思いました。

そして参道にはたくさんのお店が軒を連ね、趣ある景色を作っておりました。

お目当ての「みのぶまんじゅう」

いつも亡き義父からお土産でいただいていた思い出の品です。

今回納骨の儀式のためにこの身延山に来ましたが、来年もまた再来年も必ず訪れたいと思ってしまいました。

残念ながら法要中の写真や仏殿の中が撮影出来なかったのですが、それはそれは言葉で言い尽くせないほど神聖で素晴らしかったです。

身延山久遠寺

https://temple.nichiren.or.jp/2011001-kuonji/