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中古マンションの購入について①~物件探しの条件~

NAOKI MIZUTANI

名古屋を拠点に東海エリア全域で活動しているエーチームです。

弊社エーチーム株式会社では不動産の賃貸仲介・売買仲介の業務も行っており、お客様の理想のお部屋探しを全力でお手伝いさせて頂いております。

 

これまで「賃貸VS購入」、「マンションVS一戸建て」、「新築物件VS中古物件」をまとめてきました。今回は「中古マンションの購入について」のあれこれをまとめていきたいと思います。

これまで多数のお客様にご提案させて頂いた実績から、物件の選定の考え方をお伝えします。

マイホームの購入を検討されている皆様のご参考になれば幸いです。

 

希望条件をまとめる

 

ポータルサイトなどで物件検索を始める前に、

「住みたいエリア」や「物件の広さ・間取り」、「月々の支払い額(住宅ローンを利用の場合)」などの希望条件をまとめます。

インターネットを見る前に直接、不動産業者に相談するというのも良いかと思います。ご希望条件がまとまらないと、物件のご提案が出来ません。弊社エーチーム株式会社ではご希望条件をまとめるために、担当営業が色々な角度からご質問させて頂き希望条件を絞っていきます。

現在のお住まいの状況の良い点や不満な点、通勤の状況、周辺環境のご希望、お子様に関して、将来の事(老後どうするか)などをお聞きし、理想の暮らしを実現するためにどうすれば良いかをお客様と一緒に考え、アドバイスをさせて頂いております

お客様の物件探しの条件に沿って物件をご提案していきますが、物件によってはお客様の将来の生活設計に合わずお勧めできない物件もあります。

 

エリアに関して

 

前項でお伝えしました、お客様のご希望エリア(通勤・ご実家との関係・小中学区・周辺施設など)の他に物件選定に関して重要なポイントがあります。

 

まずは各種災害に対しての考えです。昨今、報道などで目にする事も多い「大雨による洪水被害・土砂災害」「地震による揺れ・液状化・津波の被害」などがあります。阪神淡路大震災・東日本大震災以降、液状化や津波に関して一般の方々の関心も高まっており、国や各市町村が今後の備えとしてハザードマップの作成や津波災害警戒区域の指定などを進めています。

将来の災害に対してのリスクを最小限に抑えるため、お客様とのエリア選定の打合せのや物件選定の際にはこれらのハザードマップを参考にします。

 

次にエリア選定の考え方として「資産価値・賃貸需要」も考慮してご提案します。購入後お住まいされていて転勤などで転居する可能性もあります。これらはその時に備えて考えておくべきポイントです。売却するにせよ、所有したまま賃貸に出すにせよこのポイントは重要です。

当然の事ですが「資産価値・賃貸需要」の高いエリアの物件は、物件価格もそれ以外のエリアと比較すると高額になります。ただ将来的に売却や賃貸に出す場合は、それ以外のエリアと比較すると売却額や家賃・成約のスピードに差が出てくることは明白です。

資産価値の観点では「土地価格の高いエリア」や「地域の開発等で今後の発展が見込めるエリア」「人気の小中学校のエリア」「交通の便・周辺施設が充実しているエリア」などが考えられます。

賃貸需要の観点では上記の観点と重複しますが「人気の小中学校のエリア」「交通の便・周辺施設が充実しているエリア」などが考えられます。

 

あくまでも参考ですので、上記のの災害を気にされない方や、お仕事の関係、地元で探しておられるなど、エリア限定や限定なく広い範囲で探しておられる方に関しては該当しませんので、ご留意して読み進めて頂けると幸いです。

 

上記の考え方をお伝えしたうえで、お客様のご希望エリアを確定します。

 

 

予算を決める

 

ご希望のエリアや住まい方が決まれば、その次に予算を考えてていきます。

全て現金で購入される方は、その予算内から購入諸費用を除くと物件価格の上限が分かります。ご担当させて頂いたお客様の中には、現金で購入される方もおられましたが大半のお客様は住宅ローンをご利用されます。

住宅ローンをご利用される方は、まずご自身が借り入れできる金額を把握することが必要です。いくら借入れしたら毎月の返済額はいくらになるのか?ボーナス払いを選択した場合は?などを把握し、毎月の家計の中で住宅費の支出を無理なく設定することが重要です。

中古マンションを購入される場合は毎月の住宅ローンの支払いの他に、一般的にマンションの「管理費」「修繕積立金」「駐車場代」などが必要となります。これらを住宅ローンの毎月の支払い額と足して、無理のない支払いが出来る借入額が購入予算となります。

 

 

物件を探す

 

住みたいエリアと購入物件の予算が決まれば、ようやく物件の選定です。

ご希望の条件を基に物件を探していきます。ご自身で探されるのが面倒な方は、ここでいきなり不動産業者を訪ねるのも良いかと思います。

ただ、最近は事前に「スーモ」や「アットホーム」や「オウチーノ」などの物件検索のポータルサイトで色々と検索してから、不動産業者を訪ねる方が多くなっています。各サイトには物件の外観や内観写真や共有・室内の設備や周辺環境などの情報が掲載されています。そこでご希望エリアの物件の、ある程度の相場感を持って不動産業者に相談されると良いですね。

エーチーム株式会社ではお客様のご希望条件やご予算がある程度決まってから、ご希望の条件に合う物件をご提案いたします、

 

 

関連記事を併せてご参考にしてください!

マイホーム選び「賃貸」と「購入」どっち?

マイホーム選び「マンション」と「一戸建て」どっち?

 

まとめ

 

今回は「中古マンションの購入について」物件探しの入り口である「希望条件のまとめ方」、「予算の決め方」、「物件選定の際のエリアに関しての考え方」をご紹介いたしました。

次回は「物件資料の見方」を、不動産のプロの視点からお伝えできればと思います。

 

エーチーム株式会社では、様々な条件で理想のお部屋をお探しのお客様のニーズにしっかりとお応えします!

物件探し・住宅ローン・リフォームやリノベーション工事でお悩みの方は、是非お気軽にお問い合わせください。

お客様の理想の暮らしを実現するべく、全力でご対応させて頂きます!

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