Ateam BLOG
ブログ
RIKU AONUMA
賃貸物件をご紹介しているとお部屋探しの際に、壁に穴が開いておらずエアコンを設置できない部屋に悩まれる方が多く見えます。
名古屋市内には、築年数が古い物件も多くありそういった物件だと洋室に
エアコンの取り付け口が無かったり、室外機を置く場所がなくエアコンを取り付けられない場合があります。
そんな時はお客様に工事不要で室外機もないウインドエアコン(窓用エアコン)をおすすめします。
今回はウインドエアコンについて詳しくご紹介いたします。
ウインドエアコンとは、よくある壁掛け用のエアコンとは違い窓に直接設置するものです。
壁掛けのエアコンの場合は設置の際に壁に穴をあけなければいけませんが、ウインドエアコンには穴をあける必要がなく、賃貸物件でも気軽に設置することができます。
また、最も大きな違いはウインドエアコンはエアコン自体に室外機が内蔵されているということです。
そのため、バルコニーがついていないお部屋などでも室外機を置く場所を確保する必要がないため設置することができます。
ウインドエアコンは前述したように、壁掛け用のエアコンが設置できない部屋でも窓さえあれば取り付けることができるということが最大のメリットです。
ここ最近は猛暑が続いたりとエアコンが手放せない時代になってしまいました。
そんな現代にウインドエアコンは大活躍するのです。
また、『ウインドエアコンは古いイメージがある』という方も多いですが、
各種家電メーカーから実は新作も多く出ています!
冷房だけではなく暖房も可能だったり、換気機能がついていたりと様々な種類があります。
ウインドエアコンを設置すると窓が全く開けられなくなると思っている方も多いですが、大きさは大体窓の半分くらいなので、開閉も可能です。
このようにウインドエアコンは設置できる場所が多く、とても便利ですが、注意する点もあります。
・窓の大きさ
ウインドエアコンは寝室などに設置することが多いため、リビングにあるような大きな窓(高さが2m近くあるもの)などには設置できない可能性があります。
・お部屋の広さ
ウインドエアコンは商品によっては異なりますが主に6~8帖用に作られているものが多く、あまりに広い部屋だと効果を発揮しづらくなる可能性があります。
基本的にリビングには壁掛け用エアコンを設置できるようになっていることがほとんどなので、このように特徴を理解すれば非常に便利です。
今までエアコンの設置がお部屋探しのネックになっていた方など、このように様々な種類のエアコンの特徴を知ることで、お部屋探しの選択肢が広がるかもしれませんよ。
エーチームでは名古屋市内を中心にお部屋探しのお手伝いをさせていただいております。
ぜひお問い合わせをお待ちしております!
「不動産」や「暮らす」に関するあらゆるエージャーナル(良い記事)を配信。
エーチームが選ばれる理由がきっとお分かりいただけます。