Ateam BLOG
ブログ
SATOSHI KOHARA
ジブリパーク完成予定地
エーチーム名東店のある名東区のお隣、長久手市に『ジブリパーク』ができます!
これは日本が誇るアニメーション『スタジオジブリ』と愛知県が提携して
企画を進めているプロジェクトであり、先日その『ジブリパーク』の構想の
概要が愛知県より正式に発表されました!
『ジブリパーク』は現在の、『愛・地球博記念公園』に作成されます。
愛・地球博記念公園はその名の通り2005年に開催された愛知万博の跡地です。
現在は『モリコロパーク』という愛称で長久手や名古屋市民を中心に親しまれています。
『ジブリパーク』はあくまでその愛知万博の理念を次世代へ継承するという目的のもと
作られるものなので、全面的に改装するわけではなく愛・地球博記念公園の原型を
残したままその中にいくつかのジブリエリアができるというイメージになります。
地域の方はご存知の方も多いかと思いますが、愛・地球博記念公園にはすでに、
映画「となりのトトロ」に出てくる「サツキとメイの家」を再現した建物があり、
人気スポットとなっています。
話がそれましたが、『ジブリパーク』には5つのジブリエリアが作成予定です。
それぞれがジブリ作品をモチーフに作られ、その世界観を体験することができます。
その5つのエリアの詳細をご紹介していきます!
この青春の丘エリアは、ジブリパークの入り口のエリアとなっており、
『ハウルの動く城』などのジブリ作品にみられる19世紀末の空想科学的要素を
取り入れた世界観となります。
メインゲートとなるエレベーター塔は、そのシンボル的存在となり、その周辺には
斜面の高低差を活かして『耳をすませば』の作中で猫男爵バロンと出会う
アンティークショップ屋さんの『地球屋』が再現されます。
耳をすませばといえば、いろは坂を始めとして、何かと坂道が印象的な映画ですよね!
こちらのエリアは温水プールとして利用されていた空間を改装し、
天候に関係なく楽しめるような屋内施設となります。
懐かしさを感じる和洋折衷の世界観となっており、中には映像展示室や子供の遊び場、
売店や喫茶店などができる予定です。
また、スタジオジブリの多くの展示物を収蔵する倉庫も兼用しており、
まさにジブリの楽しさがたくさん詰まった『ジブリの大倉庫』となります!
現在の愛・地球博記念公園にある「サツキとメイの家」を中心に
映画『となりのトトロ』の世界観である昭和の田園風景を再現したエリアです。
裏山には再整備された散策路もでき、お散歩もできます!
ちなみに『どんどこ森エリア』というのは作中でサツキとメイがトトロと一緒に
踊った踊りである「どんどこ踊り」から来ているそうですよ!
こちらはその名の通りジブリの中でも大人気の映画『もののけ姫』の世界観を
イメージしたエリアとなります。
作中に出てくる『タタラ場』をモチーフにした建物ができたり、広場には
「タタリ神」や「乙事主(おっことぬし)」のオブジェなどもできるそうですよ!
最後は魔女の谷エリアです。
こちらのは魔法を題材とした作品『ハウルの動く城』と『魔女の宅急便』を
モチーフとし、北ヨーロッパ風の空間をイメージしたエリアとなります。
作中に出てくる「ハウルの城」や魔女の宅急便の主人公、キキの実家である
「オキノ邸」なども建設予定で、レストラン棟や休憩施設などもできるそうです!
開業予定日は2022年秋を目指しており、まず①②③のエリアがオープンする予定です。
それから約1年後に④⑤のエリアもオープンするそうですよ。
完成がとても楽しみな『ジブリパーク』ですが、まだ謎も多いです。
また新たな詳細がわかり次第情報を更新していきます!
不動産に関するお困りごとは『エーチーム』にご相談ください!
「不動産」や「暮らす」に関するあらゆるエージャーナル(良い記事)を配信。
エーチームが選ばれる理由がきっとお分かりいただけます。