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NAOKI MIZUTANI
名古屋を拠点に東海エリア全域で活動しているエーチームです。
今回は愛知県瀬戸市に在住のお客様のリースバック事例をご紹介いたします。
今回のお客様はご自宅と別で自営業を営んでおられます。
その店舗が入るテナントビルが隣接する道路の拡幅の為、立ち退きによる退去を余儀なくされたとの事です。
テナントビルのオーナー様との交渉により、原状回復などの退去費用などは免除になり、少しの迷惑料を頂けることになりました。ただ、店舗内に残存する設備は撤去しなければならず、その処分費用や移動費用にかなりの費用が掛かることが判りました。
その費用の捻出と設備投資をした際の事業ローンの返済、店舗が無くなり廃業となるため今後の生活資金が必要なのでお住まいのご自宅をリースバックしたいとのご相談でした。
・ご自宅に設定されている設備投資の事業ローンの抵当権抹消費用の確保
・設備の処分費用と今後の生活資金の確保
・売却後の居住継続
ご自宅はお父様からの相続で受け継いだため、住宅ローンの残債はありませんでした。ただ、設備投資の為の事業ローンの抵当権が設定されていましたが、その残債を抹消しても十分な金額が残る査定額となりました。
固定資産税の負担もなくなり、売却後のご自宅の毎月のリース料も経営されていた店舗のテナント料よりも少なくなったため生活が安定すること。一般的な売却と違いお引越しの必要が無く、ご近所に知られず住み続けることができるため安心されてご成約となりました。
店舗が無くなり廃業となる為この先の生活がが不安でしたが、お知り合いの同業者の方からお誘いがあり、今までと変わらず働くことも出来るとの事です。
「ひとまず色々な負担もなくなったので、店舗を再開することを目標に頑張りたいと思います!」と笑顔で話されていました。
それぞれのお客様にそれぞれのお悩みやご希望がございます。どんなお悩みやご相談も、弊社専門スタッフが懇切丁寧にご対応し、ご一緒に解決の糸口を探すお手伝いをさせて頂きます。
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