Ateam BLOG
ブログ
YUU KOHARA
丹波英二氏による建造物・尾張電機(株)江口理三郎氏の別邸
名古屋市 八事石坂のフレンチレストラン【グリシーヌ】
ランチ、ディナーともに数カ月先まで予約が取れない名店
尾張電機社長の別邸をリノベーションして造られたその店構えはひとめ見ただけで【いつかぜひ行ってみたい】と思わせるほどの存在感
コンセプトは
つくる人の顔が見える地産地消の滋味が溶け合う郷土料理
食材はもとより器にいたるまで 【地域生産・地域消費】にこだわり、その優しく美しいお料理とおもてなしに遠方からもたくさんのお客さんが足を運ぶ名店です。
ちなみにグリシーヌとは日本語で『藤の花』花言葉は『優しさ・歓迎』です
藤の花をあしらった暖簾
そのグリシーヌがテレビ塔へ移転 驚きの大ニュースでした
( タワーホテルナゴヤ4F 2020/10/1移転オープン済 )
【未来タワー】をコンセプトに大々的に生まれ変わったテレビ塔
重厚で歴史を感じる、それでいてどこか懐かしい雰囲気漂うお店から未来タワーへの移転
【八事石坂のグリシーヌ】とは真逆のイメージに戸惑うファンの声をあちこちで聞きました。
吉永もなかなか古めな人間ですので そこはやはり【残念な思い】がわき
今回【八事石坂のグリシーヌ】をブログにあげてみた次第です。
暖簾をくぐり石畳をすすむ
ライティングにはなかなかのこだわりが
暖簾をくぐり入口までのアプローチは おそらく建築当時のままだと思われる石畳が…初めてここを歩いた時のワクワクした緊張感は最高の前菜でした(笑)
内外のライティングも照らすところは照らし、以外の部分は柔らかく落としめに
所々強めのライティングで影を演出したり
藤の花ことば【歓迎】は着席してから知ったのですが『なるほど』納得したのを覚えています。
映え・食欲をそそるこっくりした赤
美しく控えめな主張
器もすべて地元のものというこだわり、次はどんなお皿がくるのか?お料理と同じくらい楽しめました
もちろんお料理の説明と一緒に器も紹介してもらえるので、器好きの友人は後日さっそくその【窯元】へおじゃましていました。
グリシーヌさんから聞いてきた、と話すととても親切に対応してもらえたと喜んでいました。
お料理はどれも程よい量と疲れない味付けで申し分なく
フレンチにありがちな【ソースが悪ノリ】する事もなく、コースの最後まで飽きずに美味しくいただきました。 いつもフレンチはコース途中で飽きてしまう私なので(笑)
そういえばコース中 ソムリエが【一皿ごとに】お料理にあうワインやその他のお酒をチョイスしてくれるのですが
お酒の飲めない私は一皿目の一杯のみでギブ !!
まわりは皆さん楽しそうにお料理毎のお酒を楽しんでいるなか、この時ほど飲めない自分が恨めしかったことは後にも先にもありません!
ほろ苦大人甘いブリュレアイスクリーム
女性に大人気の【小菓子】は好きなものを好きなだけ
ゆっくりコースを楽しんだ後は『もうお腹いっぱい』 デザートは入らないかも??
そこへ いっぱいのお腹に親切な【一口サイズの小菓子】たちが登場します。
一口サイズの小菓子がずらりと並んだ銀のトレイが運ばれてくると どの席でも女性の歓声が聞こえていました。
ランチでも小菓子付のコースがあるそうで やはり人気との事でした。
もう【八事石坂のグリシーヌ】へは行く事ができないのは 本当に残念ではありますが
テレビ塔 【タワーホテルナゴヤ・グリシーヌ】へもぜひ行ってみたいと思います。
古き良き…から一転 【ナゴヤの最先端】へという大胆な移転オープン
お邪魔する日が今から楽しみです
その時にはまたブログでご紹介しますね。
グリシーヌ
名古屋市中区錦3-6-15 ザ タワーホテル ナゴヤ4F
予約専用電話 050-5325-8674
不定休
桜通線 栄駅 4番出口すぐ
「不動産」や「暮らす」に関するあらゆるエージャーナル(良い記事)を配信。
エーチームが選ばれる理由がきっとお分かりいただけます。