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NAOKI MIZUTANI
名古屋市を中心に東海地区全域で活動している不動産会社のエーチーム株式会社です。
今回のご相談者は、愛知県江南市にお住いの60代男性で不動産担保ローンが数百万あり、それに加えて固定資産税などを滞納している方の事例です。
ご相談者の資産である土地・建物は、築40年で数百万の不動産担保ローンが残っておりました。それ以外に数年分の固定資産税の未納があり、また無担保ローンも数百万あるとのことでした。ご自身は体調が悪く病院通いをされており近々手術をしないといけないのでしたが、このままでは治療に宣伝できないとのこと。また年金収入と奥様のパート収入で生活されており、毎月のローンの支払いがかなり厳しく売却かリバースモーゲージをしたいとのことでした。
リバースモーゲージを並行してお問い合わせされておりましたが、融資金額が見合わないことを理由に断念。売却一本で検討されることとなりました。
しかし売却の場合、売却が成立した後引っ越す必要があり、ご相談者ご自身の体力的・金銭的にも厳しく、親の代から住んでいるので、近隣に知られないようにしたいとのことでリースバックで何とかならないか?とご相談がありました。
当社のリースバック専任がお客様から不動産担保ローン・無担保ローンの支払いや残額や生活などにその他の内容をお話しいただける範囲でお伺いさせていただきました。そして近隣の不動産業者などからご相談者のご自宅をしっかりとした調査・査定をし、建物は築年数が古いのでなかなか価格が厳しく土地を主体にした価格設定となりましたが、不動産担保ローンと未納分を含めた固定資産税のトータル金額の合計をはるかに超えた査定額となり、以下の提案を行いました。
・不動産担保ローンの抹消
・固定資産税の未納分完済
・残額で無担保ローンの残債の50%以上支払可能
・継続した居住
まずは不動産担保ローンを抹消し、未納分を含めた固定資産税を完済いただかないと売却が出来ない旨をご説明。またそれらを完済しても無担保ローンの支払いに50%以上は活用できるので、少しでも多く支払いに充てて、毎月の支払いを楽にしていただき、生活を安定していただくことをおススメし、治療に専念することをオススメしました
また数年固定資産税の未納分がある為、早々にご決断いただかないといつ差し押さえになるか分からない状況であることをご説明しました。
奥様と息子様とご相談いただき、「差し押さえになって、これから引越しをするのも体力的にも経済的にも厳しいので、早々に決断して早く身軽になりたいです。リースバックで進めてください。」とご決断いただきご契約となりました。
契約日にお客様より「長い間借金に苦しんできたので、これで少しは楽になれる。いろいろ相談に乗っていただき有難うございました。これで自分の治療に専念できます。」とのお声をいただきました。契約後は入院されるようで、今後の手続きは委任状を取って息子様に引き継がれるとのことです。
このように当社エーチームは、お客様に満足していただくため、どんな相談に対しても親身になって対応させていただきます。見積は無料ですので、リースバックをはじめとした不動産売買に関するご相談は、当社エーチームまでお問い合わせください。
「不動産」や「暮らす」に関するあらゆるエージャーナル(良い記事)を配信。
エーチームが選ばれる理由がきっとお分かりいただけます。