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RIKU AONUMA
賃貸物件をご所有されているオーナー様にはいろいろなお悩みがつきものです。
当社も管理会社として様々なオーナー様とお付き合いさせていただいており、ご相談などもよくいただいております。
そんな中でも、特に多いオーナー様の『お悩みあるある』を今回ご紹介いたします。
やはり、賃貸経営をしていく中で最も多い悩みがこの「空室」です。
物件を所有しているだけで維持費はかかってきますし、賃貸経営をの中で収入源となるのは入居者からの家賃が大半となりますのでやはりこの空室の状態だけは何としても避けなければなりません。
空室対策の方法はとてもたくさんありますが、不用意に家賃を下げたり、ただお金をかけてリフォームをすればよいというわけでもありません。
重要なポイントとしては、
・募集条件は適切か?
・今の入居者のニーズをしっかりと抑えたお部屋にできているか?
・インターネットや広告媒体をうまく使って募集できているか?
・競合となる物件に負けていないか?
以上の4点となります。これらのポイントをしっかりと抑えていれば余計なお金をかけることなく空室は埋まります。
特に4つ目の『競合物件に負けていないか』ということを知るのはとても大切なことになってきます。
周辺に自分の物件よりも良い物件があれば、入居者には選ばれません。
競合を知ることが、無駄な支出を出さずに最短で満室にするための近道です。
家賃の滞納もよくあるトラブルです。
特に、コロナウイルスによる不況の影響を受け今後家賃滞納は増えていくことが予想されます。
家賃の滞納をされてしまっては、オーナー様にとっては家賃収入を得ることができないので大きな損害が生じます。
滞納があった場合は、まず入居者に連絡して家賃を払うように伝えます。
うっかり忘れていた場合や、急用があってやむを得ず払えなかった場合などはその段階で家賃を払ってくれるケースが多いですが、悪質な場合はが何度連絡しても音信不通になってしまう場合もあります。
契約時に立てた連帯保証人にも督促を行っても、そちらも連絡がつかなかったり家賃を支払ってくれない場合もあります。
そうなってくると家賃の回収が難しくなってきます。
とはいえ、強制退去させるのも簡単ではありませんし、ましてや勝手に鍵をあけて物件に入るとオーナー様側が不利になってしまう場合もあります。
そんな時はしっかりと法的手段を踏んで立ち退きしてもらう必要がありますので、不動産会社や弁護士に相談してみましょう。
また、事前にそのような滞納を防ぐためには家賃保証会社を利用するのも有効な手段です。
保証会社を利用すれば、仮に滞納があった場合でもその保証会社が立て替えてくれますし、滞納が長引いた場合は立ち退きの手続きまで保証会社が代行してくれる場合もあります。
入居者にとっては保証会社に支払う保証料がかかってきますが、今は保証会社をつけることが必須の物件が一般的になっていますし、滞納などのリスクを考えるとメリットのほうが大きいかと思います。
マンションに居住している住民同士のトラブルというのも、クレームなどにつながる原因の一つです。
住民同士のトラブルとして多いのは、騒音や共用部に私物を置いていたりするケースです。
このトラブルは悪化してしまうと最悪の場合、退去につながってしまいます。
また、事前に契約書に明記されている内容であれば違反した方に直接注意すればよいのですが、生活音に関するクレームなどは、判断基準が曖昧な場合もあるので、苦情を鵜呑みにして対象の方を一方的に注意するだけでは、事態が悪化してしまったり、逆効果になってしまうケースもあります。
そのようなことを防ぐために、しっかりと双方の意見を聞いたうえで対応することも大切になってきます。
管理会社に管理を委託している場合は、プロである管理会社の方に対応してもらうのも有効です。
いかがでしたでしょうか?
今回は、オーナー様の中でも非常に多いお悩みをピックアップしましたが、このほかにも賃貸経営のトラブルなどはたくさんあります。
円滑な賃貸経営を行っていくためには、知識豊富で信頼できる不動産会社とお付き合いすることが大切になってきます。
当社では、毎月の管理費が無料の『0円管理』を運営しており、多くのオーナー様からご好評をいただいております。
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